
20100507 平成22年度自然環境保全活動助成金交付先の決定
20100430 平成21年度ネイチャーウォッチングの開催報告
20091207 情報公開のページを作成しました
前田一歩園財団の所有地は、阿寒湖を取り囲むように広がる約3,900ヘクタールにおよぶ地域で、そのほとんどが森林で占められています。森林の他、阿寒湖畔市街地の中核を占める宅地、鉱泉地などで構成されています。この全域が阿寒国立公園特別地域として指定され、鳥獣保護区と保安林の重複指定も受けています。
これらの所有地は標高300メートル〜800メートルに広がり、イタルイカオマナイ沢、キナチャウシ川、尻駒別川、イベシベツ川など10数の小河川が流れ、阿寒湖や阿寒川にそそいでいます。
阿寒湖畔の気象は、全体に寒暖の差が激しく、年平均気温は3.6℃、降水量では8月〜10月に多く、積雪は3月が最大で2メートルを超えます。
森林は、エゾマツ、トドマツなどの針葉樹と、ミズナラ、シナノキ、ハルニレ、カツラなどの広葉樹が混在する、豊かな針広混交林を形成しています。温帯系植物と北方系植物の両種が観察されるのが特徴で、498種の植物が標本として記録されています。
また、ヒグマ、エゾシカ、キタキツネ、エゾタヌキなど9科24種の哺乳類、オジロワシ、シマフクロウ、クマゲラなど24科65種の鳥類が生息し、北方的で雄大な自然が保たれています。

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