
(全て、自己責任)
自然には決まったルールや掟はありません。
自然を知るには、自然と触合いを通じて自ら体験し、経験していくのが大切です。
事前に危険を察知し本能的に身を守ることが常に求められています。
何が起きても全て自分の責任と考えてください。
(自然は急変する)
山岳では天候が急激に変化することがあります。
急にガスが立ち込めて方向を見失うこともあります。
上流域で局地的な豪雨があって、予期せぬときに鉄砲水や土石流がながれてくることもあります。
渓谷や崖に沿った危険な箇所などには安全を確保する柵やロープがあるとは限りません。
阿寒カルデラ内にはところどころにボッケ(アイヌ語で「ボコボコと沸いている」の意で泥火山現象を言う)があり、そこは大変危険です。
(ヒグマが居るからこそ鳥獣保護区)
阿寒国立公園内では、四季を通じて、何時でも、何処でもヒグマが出没すると思ってください。
普通は、ヒグマの方が早く人間を察知して逃げるので、人は気付きません。
季節によっては市街地の近くまで出没することがあります。
運良く(?)ヒグマに遭遇したときは、すぐに離れて引き返してください。特に、子熊を連れているときは、すぐ引き返すことです。
母熊と子熊の間に入ることは大変危険で、襲われる可能性が非常に高いです。
大勢の人でヒグマを囲んだ状態にならないよう、ヒグマが逃げるための一方向を空けておきましょう。
何時も、身近なヒグマが居るのがこの阿寒カルデラなのです。
人と野生動物との棲み分け、共生がうまくいっている数少ない地域だからです。 |


(煙草の投げ棄て?焼けた樹洞) |
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